1月の薔薇のお手入れ 春にたくさん咲かせるための冬剪定と植え替え

0111eyecatch

冬こそ薔薇のお手入れをしっかりやっておこう

秋の薔薇が終わる前から「1月上旬に冬剪定と植え替えをしよう!」と計画していたので先日、母に手伝ってもらって無事植え替えを完了しました。

薔薇のお世話って聞くと華やかで優雅なイメージをお持ちかもしれません。しかし資材は重いし土まみれになるし、実は結構な重労働なんですよ。

私自身、昨年の春に始めたばかりの初心者ですが

「これは体力ない人だとキツい作業だろうな」と思いました^^;

昨年迎えた薔薇は木立性とシュラブ系なので、私はまだ経験ないのですが「つるバラの誘因などは力仕事なので男性の手がほしい」とよく聞きます。

世の結婚願望のある独身男性、チャンスですよ!(違)

ガーデニングが出会いのきっかけ、とか素敵だと思いますけど^^

冗談はさておき、冬は薔薇が休眠期に入るのでこの時期にやっておきたいことは多いです。

今回、私が初めて行った冬剪定植え替え施肥について注意点、作業の流れを解説したいと思います。

鉢植えの薔薇の冬剪定と植え替え(土づくり)

・冬剪定とは

冬の間に「伸びすぎた枝」や「フリーダムに乱れた樹形」の形を整える作業のこと。

背丈が高くなりすぎたり、枝が混み合ったりするのを調整するイメージです。

秋薔薇が咲いた後、1月に冬剪定をするつもりでしたので春~夏のようにこまめに枝を切りはせず伸ばし放題にしていました。

剪定前のバラ(はいから)
剪定前はこんな感じ

冬剪定は葉っぱも全部落として、夏剪定よりももっと強めに短くします。

葉を取り除くことで薔薇も休眠期に入ります☆

剪定後のバラ(シャルム)
葉はすべて取り、細い枝もカットした後のシャルム

・植え替えとは

我が家ではベランダでバラ栽培をしているので鉢植えです。

地植えと違って、鉢植えは植木鉢の中の土の環境を人間が管理してあげないといけません。

植物は根っこから水、養分を吸収していますので、長期的に同じ土を使っていると肥料のバランスが偏ってきます。そして土はやせると砂のように細かくなって水分をキープできなくなります。

薔薇を元気に育てるなら、ぜひ気を配ってあげたいですね^^

鉢植えの薔薇は定期的に土の入れ替えが必要なので、できれば毎年実施してあげたほうがいいそうです。(2月になると芽が動き出すので、遅くても1月中旬までに)

植え替えには、土の入れ替え以外に、以下のような目的もあります。

・伸びすぎた根をカットして新しい根のスペースを作ります。

・普段は見ることができない根の状態をチェックします。

鉢から出した根鉢(シャルム)根が伸びているのがわかる。

害虫が侵入していないか(居たらイヤですけど)、根の病気が発生していないかなど早期発見で予防していくことが重要です。

今回、私の場合は冬剪定と寒肥を実施するので、一緒に土も新しいものに替えることにしました。

この作業の前に、冬剪定と植え替えの手順について調べてみたのですが、人によって剪定と植え替えの順番は多少前後するようです。

(冬剪定を2月にするパターンで、その場合は植え替えの作業のみ1月中に行います。作業を2回に分けるということですね。)

私は株がコンパクトなほうが植え替えが楽かな?と思ったので先に剪定し、植え替えをした後、施肥、マルチングという順番で行いました。

【準備するもの】

剪定ばさみ

手袋(園芸用の革手袋があれば尚可)

用土(培養土、肥料入り)

鉢底石

植え替え用の鉢(サイズを大きくするならワンサイズ大きな鉢を 例 8号→10号)※

移植ゴテ、根かきゴテなど

ゴム手袋(使い捨てのビニール手袋でもOK)

ガーデニングシート(100円ショップで売ってます)

バケツ

ジョウロ(ハス口付き)

※大きい鉢への植え替えの判断基準

鉢に対して株が大きくなっていれば、植え替え時に植木鉢も大きいものにしたほうが良いでしょう。

根っこの生育状態を見て、鉢の大きさを決めるのですが

鉢の中で根詰まりしているかどうかは、鉢底穴から根が出ていたり表面の土が固くなっているかで確認できます。(写真参照)

鉢底穴から根が見えている状態(はいから)植え替え前の8号鉢
鉢底穴から根が見えている状態(はいから)植え替え前の8号鉢

また、表面の土が固くなっていれば根詰まりを起こしていると判断できますので

大きい植木鉢に植え替えてあげたほうがいいでしょう。

私の場合、もともと華奢な「シャルム」は最初から10号鉢に植えており、根はぎゅうぎゅうになっていなかったので8号鉢に。

逆に8号鉢に植えていた「はいから」は枝も根もしっかり大きく育っていたので今回は10号鉢に植え替えました。

【作業の順番】

  1. 冬剪定 (遅くとも2月末までに あまり遅いと春の花数が減ります。)
  2. 土替え (12月下旬~1月中旬)
  3. 肥料(寒肥、元肥) (1月~2月頃)

・鉢植えの薔薇の冬剪定のポイント

夏の剪定より強めに行きます!

株元から30cmくらいを目安に株全体の1/3から1/2の高さにカットします。

・葉はすべて摘み取る(病害虫を越冬させないため)

・外芽の5ミリ上でカット(すべての枝葉によく光があたるようにするため)

・枯れた枝、細く貧弱な枝は付け根からカット

・内側に交差している、ふところ枝はカット(日当たりや風通しが悪くなる原因なので)

あまりに細くて貧弱な枝では元気な芽が出てきにくいので剪定をします。

品種によって十分な太さは異なりますが、だいたい鉛筆とか割り箸くらいの太さの枝を残す感じで切り戻す作業をします。

数本に枝分かれしている部分があれば、しっかりした枝を残して整理します。

マルチングが済んだら作業は完了だが害虫の土への侵入を物理的に防ぐ目的でキッチン用水切りネットを鉢表面のサイズに合わせて切ったものをUピンで固定する。(はいから)
マルチングが済んだら作業は完了だが害虫の土への侵入を物理的に防ぐ目的でキッチン用水切りネットを鉢表面のサイズに合わせて切ったものをUピンで固定する。(シャルム)

私の場合、HTの「はいから」は1/3の高さに、シュラブの「シャルム」は細い枝を残して2/3の高さで剪定しました。

・植え替え手順

注意点:植え替え前、2~3日は水やりをしないほうが鉢から出す時に楽です。

今回、私の場合は一週間ほど水やりしていなかったのでかなり土が乾いていました。しかし鉢が大きかったので重くて、鉢から根鉢を引き抜くのがたいへんでした。

鉢から出した根鉢(シャルム)

1.一年を通して鉢の中にある土は固まっていて引き抜きにくい状態になっています。移植ゴテなどで鉢縁と土の間をぐるっと一周させるようにサクサク差し込んで土を鉢から離れやすくします。

縁に隙間ができたら株元をつかんで鉢から引き抜いて土を落としましょう。(株元を持つ時、棘が鋭いので注意)

2.手でちぎれるような細い根っこはちぎります。意外と根が育っていて鉢底石のネットに絡まっていたので、ハサミなどで切りながら分けました。ここで余分な古い土をできるだけ落としましょう。(根を乾燥させないよう注意)

鉢から出した根鉢(シャルム)根が伸びているのがわかる。

3.水を張ったバケツに根鉢を浸けて上下させて、土を洗い流します。(細かい土がベランダに流れないように注意)※

水を張ったバケツに浸して古土を落とす作業(はいから)

4.ある程度の土を落としたら、長すぎる根や傷んだ根は切ります。(イチゴの形をイメージ)

水を張ったバケツに浸して古土を落とす作業(シャルム)

5.鉢に鉢底石を敷きます(2~3cm)

下準備で鉢底穴にナメクジ侵入防止のネットを設置しておきましょう。ネットが浮かないようにワイヤーで固定します。(写真参照)

鉢底穴にナメクジ侵入防止のネットを設置。ネットが浮かないようにワイヤーで固定する。
鉢底穴にナメクジ侵入防止のネットを設置。
鉢底穴にナメクジ侵入防止のネットを設置。ネットが浮かないようにワイヤーで固定する。
鉢底穴を裏から見た状態。ネットが浮かないようにワイヤーで固定する。
植木鉢の底に鉢底石を入れた状態。ネットにあらかじめ石が入ったものを使用。大きい鉢だと2袋くらい。
植木鉢の底に鉢底石を入れた状態。ネットにあらかじめ石が入ったものを使用。大きい鉢だと2袋くらい。

6.用土を1/3ほど入れて根を広げながら根鉢を置き、接ぎ木部分が土の上に出るように高さを調整します。

割りばしや棒などを使って、根の隙間にもしっかり土が入るようにしましょう。

新しい土を鉢に入れ、その上に根鉢を置いてみる。高さ、位置などを調整して根鉢の周りに土を入れる。

7.用土をさらに足して根鉢を覆います。鉢縁の3~5cmくらいはウォータースペースとして空けておきましょう。

8.堆肥でマルチングする前に、鉢のサイズに応じた分量の肥料を株元を避けて置いていきます。

(私は「濃いバラの肥料」と「特選 有機 バラの堆肥」を使っています。)

植え替え完了まであと少し。土を入れた後に「濃いバラの肥料」を株元を避けて設置する。

最後に堆肥で表面の厚さ2~3cmをしっかりカバーして完成。私は念のため、コガネムシ対策にキッチン用水切りネットでさらにカバーし、Uピンとビー玉で固定しました。

施肥が終わったら最後に、堆肥でマルチングをする。(はいから)
施肥の後、堆肥でマルチングをした状態。
マルチングが済んだら作業は完了だが害虫の土への侵入を物理的に防ぐ目的でキッチン用水切りネットを鉢表面のサイズに合わせて切ったものをUピンで固定する。(はいから)
コガネムシ対策のネットで表面を覆った状態。Uピンで固定。

9.鉢底から水が流れるまで水やりをします。水をあげる時はたっぷりと、その後しばらくは乾かして、と乾湿の差をつけてあげるのが丈夫な根を育てるポイントです。

薔薇の病気(根頭癌腫病)について

上記 手順3※水洗いして根っこの状態が良く見えるので害虫が侵入していないか、病気(根頭癌腫病)がないかをチェックします。癌腫が発生した株は廃棄処分が妥当だそうです。

初期の小さなコブなら、その部分をえぐり取ることで回復することもあるそうですが、一般的には生育不良な状態が続くことと、細菌感染で他の薔薇にもうつるので使用した鉢、ハサミなどは消毒、土は廃棄する等、結構な手間がかかります。

以上の理由から慣れていない方にはオススメな方法ではないとのことです。

私がいつもお世話になっているバラ園さんでは癌腫が出ないように育苗されているので、癌腫についての心配は今回ありませんでした。

接ぎ木の部分が充実してくると台木を包むようになってくるので最初は病気かと心配したのですがこれは良い状態だということで安心しています^^

植え替え完了まであと少し。土を入れた後に「濃いバラの肥料」を株元を避けて設置する。

夏に一度、コガネムシが株元にいた件(こちらの記事)があったので、夏からずっと心配していましたが、今回の作業で幼虫はいませんでした!(見落としていたらどうしよう^^;)

これがずっと気になっていて正直、虫が出てきたらどうしよう?!ってめっちゃ怖かったんです。

だから母を召喚した← ヘタレですw

冬剪定と植え替え、私にとって初めての作業だった訳ですが、割とばっさり根をカットしたので春にちゃんと咲いてくれるのか心配しています。

でも、本来薔薇は丈夫な植物なので、バラ園さんによれば根っこが枯れなければ大丈夫とのこと。

「うちの子たちなら、きっと元気に育ってくれるでしょう」と信じています。

薔薇はお世話がたいへんだという印象があり、栽培を敬遠されている方も多いかと思います。

しかしポイントを押さえてお世話していれば、手をかけるほど期待に応えてよく育ってくれるので

気に入った品種があれば育ててみてはいかがでしょうか?

ここまで読んでくださり、ありがとうございました^人^

参考文献:はじめてのバラづくり 12か月

我が家ではじめての薔薇が咲きました。

10月16日の午後

こんばんはー☆ご無沙汰してごぶさたしておりますが皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか?すっかり朝晩は肌寒くなり、窓を開けると金木犀の香りがする秋になりましたね。私はこの時期が一年でいちばん好きなので何もなくてもテンションあがります♪

前回の記事から一ヶ月以上空いてしまいましたがブログに書きたいことはどんどん貯まっていくので隙あらば更新していこうと思います☆

まずはご報告を。夏剪定した我が家の薔薇たちが先日、無事咲いてくれました。やっほい♪

感動したのが、一輪咲いているだけでベランダに薔薇の香りが漂ってるんです☆バラ園に行った時のように、ふわーっと自然に。

夏剪定を行ったのが9月13日(金)、そして一番花が咲いたのが10月16日(水)なので、だいたい一ヶ月後ですね☆夏剪定の時期、私達はちょうど旅行に行っていたので、薔薇愛好家の皆さんが夏剪定に取り掛かる頃より少し出遅れた感じでした。10月に入ってSNSで皆さんが我が家のバラ自慢ツイートをされているのを「いいなぁ♪」と横目に見ながら、うちの子たちはまだ?と内心ドキドキ心配していました。

Slider image

10月17日のはいからさん かなり大輪の風格です。

Slider image

10月17日の午後 シャルムは小ぶりで儚げな印象です。

Slider image

10月19日の午後 はいからさんの二番花

Slider image

10月19日の午後 シャルムの二番花のつぼみ

そして10月20日(日)は暖かくてお天気も良かったせいか、はいからさんの二番花も咲きました。シャルムはなかなか開花してくれないけど、つぼみが丸くて可愛いのです。本当にまんまる♪

この日はコンパニオンプランツとしてお迎えしたペニーロイヤルミントの苗が届いた日でもあったのでお昼から植木鉢に苗を植える作業をしました。それともうひとつ、ロイヤルパープルラベンダーも購入しました。ラベンダーも大好きなハーブなのでいろんな種類を育ててみたいと思っています。

シャルム姉様はおっとり典型的な長女タイプなの?

シャルムは我が家にお迎えした最初の薔薇です。植木鉢の大きさも10号サイズで、しっかり株を育てるように夏の間はひたすら新芽を摘んでいました。

はいからさんがどんどん二番花、三番花と咲かせている間、実はシャルムはまだ咲いたのはひとつだけなのです。つぼみは同じくらいついていて、だんだん大きく色づいてきてはいるんですけど。。。

シャルムは一番花以降つぼみはついているものの、全然花が開かないので心配しています。つぼみは少しずつ大きくなってきているけど、外側の花びらが茶色くなってきてるので枯れちゃうのかな?><。

ここ最近、冷え込んでいて夜は特に寒くなってきているので、このまま咲かないのかな、と本当に冗談じゃなく心配になってきました。

シャルムはおっとり深窓の令嬢的な長女、はいからさんは元気な次女!というキャラ立ちがはっきりしている子たちですね^^

昨日の夜から小雨が降っていて今日も午後過ぎまで曇り空でしたので、なかなかおひさまの光を思いっきり浴びさせてあげることが難しい季節になりましたが、できるだけきめ細やかにケアして元気に育ってほしいと思います。

Slider image

10月22日 はいからさんの三番花

Slider image

10月22日 シャルムのつぼみ

Slider image

10月22日 シャルムのつぼみ

Slider image

10月22日 はいからさんの三番花

今年の春にこの子たちをお迎えしてから初めてのことばかりですが、一年後には今年の経験からもっと余裕を持って気楽にいけるんじゃないかと思っています。

今は彼女たちの生命力の輝きに感動しつつ、私のところへ来てくれて本当にありがとう、という気持ちでいっぱいです。

Au plaisir de vous revoir.

美しい秋薔薇を咲かせるための夏剪定という大切な仕事

9月13日のシャルム。剪定前。

こんばんは^^暑くなったり涼しくなったりしていますが、みなさんは体調など崩されていませんか?

秋っぽくなったかと思えば、また夏日に戻り汗ばむほど暑かったのですが朝晩は過ごしやすくなり、鈴虫の音色に秋を感じますね。

さて☆今週は3泊4日で松山へ、夫と結婚して初めての旅行に行っておりましたので帰ってから急いで薔薇たちの夏剪定を行いました。(旅行については別の記事であらためて^^)

10月に大きく美しい花を咲かせたいなら夏剪定をしっかりと

という訳で今日は 9月13日に行った夏剪定についてお話ししたいと思います。

夏剪定前のコガネムシ対策、中耕についてはこちらの記事を読んでください。コガネムシ、襲来

前回の記事で少し触れましたが夏剪定は秋のバラにとって、とても大切な作業です。

日本の蒸し暑い過酷な夏を過ごしてきたバラが、これから秋に向けて花を咲かせていくのは、とてもエネルギーを必要とします。人間でも厳しい暑さでバテてしまいますから植物も同じだと思いますが彼らはたくましいです。

梅雨から7月、8月の猛暑をなんとか乗り切ったところで通常、9月1日から9月10日くらい(前後一週間以内)に夏剪定を行います。40~50日後(10月中旬)に開花する感じですね。

バラの夏剪定とは、文字通り晩夏に行う剪定のこと。四季咲き性のバラは秋にも開花しますが、順調に生育した株は、品種によっては夏の終わりには樹高が高くなりすぎたり、株姿が乱れたりしている場合があり、8月下旬~9月上旬頃に夏剪定を行うことで、より美しい咲き姿に整えたり、開花を調整することができます。夏の剪定は日本だけで行われているもので、バラの生育期間が短い欧米では、さほど株が大きくなりすぎることもないので、この作業を行うことはありません。

引用:四季咲きバラの夏剪定を解説 樹高が高くなるバラ編

なぜ夏剪定をするのか、ですが樹高が高くなっている株の背丈を調整してコンパクトに整える目的があります。(花が咲いた時に目線よりあまり上のほうだと見上げる感じになっちゃいますよね。)

主に枯れ枝、細い枝、ふところ枝などの込み合った枝をカットして、残すのは太くてしっかりとした枝、外側に向かっている枝です。

剪定は株元を風とおし良くする目的もあります。枝同士が重なりあっていると日光がじゅうぶんに当たらなかったり、虫のすみかになってしまうので、株元にも日光をしっかりと当て、植物を健康的にキープするためにも重要な作業だと思います。(基本は同じだと思いますが、ここでの説明は木立性についてです。つるバラについては私はまだ勉強していないので違うこともあるかも、です。)

あと、大切なポイントはすべての枝にハサミを入れること☆ (つぼみは取り、高さも揃えること)

それから、生育期で光合成をしまくっている時期なので、できるだけ葉は残すように☆(もし弱っている株なら、必ずしもこのやり方ではなく、株をいたわる方向で摘蕾するなどケアしてあげてください。)

夏剪定直前の薔薇たち

こちらが夏剪定前の我が家の薔薇たちです。

背丈はだいぶ大きくなったけど日々の芽かき、枝抜きは毎日の水遣りの時にちょこちょこやっているので、そんなに枝が暴れ放題にはなっていないでしょ?^^

夏剪定後

そして、こちらが9月13日に夏剪定を行った後のシャルムとはいからさんです。

はい、剪定してすっきりしましたね♪

かなりバッサリいったと思いますが、背丈の三分の一くらいカットして三分の二は残しました。

今回、初めての夏剪定だったので、ネットや園芸書などで夏剪定について調べていたら、解釈も人によってさまざまで浅く剪定するのか、冬剪定くらい深く切ってしまう方もいて、正直どのくらい切って良いのかわからず、お世話になっているバラ園さんに問い合わせてみたのです。

我が家の薔薇の故郷へ

そして、バラ園さんが今回の旅行先の近くなので、予定が合えば実際にどんなところで育てられているのか見てみたいと思っていたので、その旨もお伝えしたところ、メールでいつも相談に乗ってくれている担当者の方とこのたびお会いできることになりました♪

さらに☆現在、ちょうど圃場でも夏剪定の作業中ということでしたので実際にプロの方が行う夏剪定を見学させていただくことができました。結果的に夏剪定の理解が深まったので良かったです。よくわかっていないまま、自己流でやるより、なぜこうするのか?ということがわかっているほうが安心ですから^^ 百聞は一見に如かず、ですね。

夏剪定の後は施肥と消毒

うちの薔薇たちには8月20日に一度、肥料を与えています。追肥から、あまり日が空いていませんので今回の夏剪定をした後に少量だけ施肥をしました。

注意:夏剪定後のつぼみが色づきはじめたら花が咲くまで肥料はストップしてくださいね☆

つぼみが付く前なら施肥をしても大丈夫ですが、肥料の与え過ぎは花色や香りに良くないようですので控えめに。

もちろん今回も追肥の前に、土の表面が固くなっていたので、すべての作業の前に中耕を☆私の場合、だいたい一週間おきのペースで中耕の作業をしています。中耕、追肥、消毒はワンセットでやっておくといいですね。

表面がやわらかく耕されていると水や肥料の吸収が良くなり、植物も目に見えて元気になるような気がします^^

今後は夏までのようにひたすらピンチせずに見守る感じになるのかな?植物とのお付き合いも日々勉強ですね。

心配性なので、つい過保護になってしまいそうですが(汗)まだまだ日差しが強い日もあるので、お水を切らさないように気をつけながら、しっかり見守っていきたいと思います。

それでは本日もお付き合いくださり、ありがとうございました。 Au plaisir de vous revoir.

コガネムシ、襲来

注:この記事は8月28日の出来事です。本当は31日にはアップしたかったんですが、諸事情で執筆が遅れてしまいました。備忘録の意味も兼ねて記録していますので、あえて投稿日時は8月31日で投稿します (゚人゚)(-人-)ゴメンネ

油断しているとヤツはそこにいる。

もうね、朝からびっくりしました。寝ぼけていたのが一瞬で目が覚めましたよ(・_・;(栽培日記を見返して記憶を辿ります。)

台風が通過した日の翌朝のことでした。深夜、軒先に置いていた薔薇の枝が折れてしまうんじゃないか、というくらい風が強かった日です。その夜は薔薇を軒下に移動させようか考えましたが横なぐりの雨だったのでお風呂からあがった後に外に出る気にはなれなくて。 朝イチで薔薇たちの様子を見にベランダへ出たところ・・・

最初、なんだかメタリックにぴかぴか輝いてる石ころみたいなものが薔薇の鉢の水切りネットを透かして見えたので、なんだろ?こんなに大きな石、この前、追肥した時(8月20日)にはあったかな?と(朝なのでボケボケで)手に取ってしまったやないかーぃ!!(汗)※

手に取ってみて石ではなくコガネムシ成虫だとわかり、すぐさまポイしたさ!ベランダの側溝にポテッと落下したけどピクリとも動かないから、てっきり死んでるのかと思ったし。

起床時刻ではないから寝室で寝ていた夫を起こして「コガネムシ捕獲して」と頼む迷惑なヤツ(๑╹ω╹๑ )
ベランダに出て、コガネを目視で確認する夫「こいつ、生きてるよ?」(夫も都会育ちなので虫は苦手)
“ 見つけ次第、捕殺 ”と園芸書などには書いてあるけど具体的にはどうやるの???てゆか、なんとなく恐ろしい響きにビビってしまって結局、袋に閉じ込めてそのまま燃えるゴミとして出しました←毎年遭遇していたら、こういうのって平気になるものなんでしょうか(・_・;

※もちろん素手ではありません。水遣りでベランダに出る時は何が起こるかわからないので、ビニール手袋は標準装備です。でも薔薇の棘が鋭いので簡単に穴が空きますので、本当は皮の園芸用グローブをオススメします。

コガネムシ対策のために、キッチン用の水切りネットを植木鉢のサイズに合わせてカットしたのに、そんな人の苦労も軽々と突破してちゃっかり株元に居やがりました_(:3 」∠)_ 後からネットでコガネについて調べていてわかったのですが、やはり産卵して力尽きていたようですね。別の薔薇を育てている方のブログでも薔薇の鉢の土の上でコガネが息絶えていた、その土を調べたら幼虫がいたと><。

遡って一週間前の8月20日(火)、バラ2株に中耕、堆肥を足しました。

8月22日の2株目の「はいから」さん。7月は元気がなかったから心配しました。その名残りが主枝の下のほうを見ると葉がない^^;現在は照りのあるしっかりした美しい葉がたくさん出ています。
8月22日のはいからさん。7月は元気がなかったから心配しました。その名残りが主枝の下のほうを見ると葉がない^^;現在は照りのあるしっかりした美しい葉がたくさん出ています。

その前の8月8日(木)にマルチングとして土を覆っていた堆肥をバラ2株とも新しい堆肥と交換しました。(この時、たしか初めてベランダでコガネムシが飛来してきたので、こんなところにも来るのか、と不安になって株元のチェックも兼ねて、堆肥を取り換えたのです。)

二週間ほどでかなり土の表面がガチガチに固くなっていたので「そんなに頻繁に堆肥は交換するべきですか?」といつもお世話になっているバラ園のオーナーさんに問い合わせてみたのです。
「堆肥をまるごと交換しなくても中耕で対応してはいかがでしょうか。」との回答をいただいたので中耕とはどんなことをするのか調べてみました。

そして20日は堆肥を交換はせずに中耕、足りない分だけ追加で堆肥を乗せて、施肥を。その後、殺虫剤も撒いていたんだけど効果はなかったの?(・_・;その間、ぴったり一週間。置きタイプの粒状殺虫剤の効果は一週間くらいなのかな? 殺虫剤を過信せず、こまめに巡回するしかないかなー。

8月22日の1株目のシャルムははいからさんより華奢な枝葉です。ここのところ、こちらのほうが少し元気がないように見えます。
8月22日。中耕した直後のシャルム。2株目のはいからさんより華奢な枝葉です。ここのところ、こちらのほうが少し元気がないように見えます。

中耕について

中耕の役割は固くなった土を耕して、通気性を良くすることです。水の吸水率もアップして作物の生育を促進する役割があります。
やり方ですが、まず雑草があれば雑草を取り除いてから、軽く土の表面をフォークなどのサクサク突きやすいもので耕します。小さな熊手があると便利ですね。(私はコンビニとかスタバでもらうプラスチックのフォークが家にあったので、それで作業しました。)
この時、株元のあたりもチェックして根が露出していたら傷むので土寄せという作業をしましょう。中耕で柔らかくなった表面の土を根元から少し盛ってあげます。葉にかからないように注意です。
他の作物の場合は、根元から枝分かれしたところまで土をかけるようですがバラの場合は、だいたいが接木苗だと思うので、接口は土をかけないでくださいね。(私の場合、新苗だから植え付け時に接口を出した高さで植え付けています。)

夏剪定の前につぼみがどんどん出てきました。

夏剪定は、秋の花を美しく咲かせるために大切な作業です。だいたい9月1日から10日くらいの間に行うそうですが、私の場合、薔薇をお迎えしたのが6月下旬でしたので、みなさんのスケジュールより少し遅くなりますが10日過ぎにしようと思っています。
夏剪定をする前のこの期間、施肥もしているからなのか、どんどん新芽が出てきていて、ちょっと放置しているとつぼみが膨らんできています。つぼみが大きく固くなってしまうと困るので新しい蕾は見つけたら、その都度ピンチしています。

夏剪定がとても重要な作業という理由ですが、バラ園さんから教えていただいたことを☆

今この時期に咲いていたり、つぼみがついているバラは暑い過酷な時期に育ったバラなので花としては不出来だそうです。この時期にピンチをすることで秋の過ごしやすい気候のタイミングで美しい花をつけてくれるので、その調整ということらしいです。(四季咲きの薔薇はこの時期にピンチをかけるべきだそうです。)

私のところの薔薇は夏の曇り空や雨が続いた時に葉の黄変が結構出てしまって、気になったので私がカットしちゃったから、下のほうの葉がないところが多いんです。でも、バラ園さんいわく、葉は傷ついていたり高温障害などで変色してしまっても、芽だしや樹勢の回復のためにもできるだけ残してあげて、と最近のメルマガで書かれていました。なるほどー メモメモφ(・ω・`)…ポキ!☆_/o(゚ω゚`)!!

8月30日のはいからさん。中耕前はなかった下のほうの葉がたくさん増えてきました。こちらは葉の厚みもあるし、照りが出ていて病気になりにくい印象で安心感があります。
8月30日のはいからさん。中耕前はなかった下のほうの葉がたくさん増えてきました。こちらは葉の厚みもあるし、照りが出ていて病気になりにくい印象で安心感があります。
8月30日のシャルム。新芽やつぼみはどんどん伸びてきていますが、はいからさんより華奢な分、葉も薄く柔らかいので葉面散布するとヨレヨレするのが難点。というかお酢なんてかけてごめんね。
8月30日のシャルム。新芽やつぼみはどんどん伸びてきていますが、はいからさんより華奢な分、葉も薄く柔らかいので葉面散布するとヨレヨレするのが難点。というかお酢なんてかけてごめんね。

お酢を使った防虫と炭水化物の供給についてはこちら☆薔薇の葉の黄変について 

さて早いもので明日から9月です。夏剪定を9月上旬に行う予定なので、また夏剪定についてはあらためて記事にしたいと思います。

今回もお付き合いくださり、ありがとうございました。それでは、また^^

薔薇の葉の黄変について 

木漏れ日。病院の帰りに通りががった公園で

梅雨による日照不足なのか、病害虫、もしくは薬害?

たいへんごぶさたしております☆いつもよりスタートが遅かった梅雨もやっと明け、いっせいに蝉が鳴いていますね。今日はベランダの薔薇の近くの手すりで、蝉が鳴いていたのでびっくりしました^^;そこで息絶えないで~とヒヤヒヤしましたが少し離席した間にどこかへ飛んでいったようでほっとしましたが。

いよいよこれからが夏!という感じですがみなさんはお元気でしょうか?

木漏れ日。病院の帰りに通りががった公園で
病院の帰りに通りががった公園で

私事ではありますが前回、義母の入院、手術がありました。おかげさまで手術は成功、7月上旬に無事、退院することとなり現在、義母は自宅で療養中なのですが時を同じくして私も口腔外科で検査を受けることになりました。バタバタしていましたので義母の退院が済んでから行こうと思っていたので昨日やっと病院へ行く時間が取れました。私のほうはたいしたことはなく、医師いわく「これから細胞が変異することはないと思うが気をつけていれば、もし変異した場合、すぐ発見できるので」ということで単純に大学病院の見学みたいなノリで終わりました← (見たことない施設とか見て回るの好き♪)

話を薔薇に戻します☆薔薇園シリーズも6月中に、と思いながら諸事情でまだ公開できていない写真が半分くらい残っています(汗)もうすぐ8月ですが・・・忘れた頃に再開しますよー!!

薔薇の葉っぱが黄色くなってしまう。

さて本題です。梅雨の間、植物たちに思う存分、日光浴をさせてあげられなかったので、今年の梅雨は本当に心配が尽きない梅雨でした。

特に梅雨の時期に入る頃に我が家にお迎えした2番目の子、はいからさんはなかなか 新しいシュートも出なくて、もしかしたら根っこがカビてたりしたらどうしようT-T なんて不安になりました。

植えつけした直後は毎日お水をあげたほうがいいとのことでしたので、最初の子、シャルムの時と同じように毎日、たくさんお水をあげていました。違う点はシャルムが我が家に来た頃はまだお天気のいい日もあり、太陽の光を浴びさせてあげていたこと。はいからさんが来てから、ほとんど毎日、曇りもしくは雨ばかりで、たまに太陽が出ていてもその翌日にはまた雨、なんてお天気が続いていましたから。

6月に薔薇を本格的に育てはじめた初心者なので、水やりの極意はまだまだなんですが、葉っぱが黄色くなったらそりゃ心配にもなりますよね。

はいからさんの葉の黄変した部分。黒い斑点のようなものも現れてきたので黒星病かと心配しました。
はいからさんの葉の黄変した部分。黒い斑点のようなものも現れてきたので黒星病かと心配しました。
同じはいからさんの葉の黄変した部分を別の角度から。以前、シュートをカットした切り口も茶色く変色して腐ってきたのかと心配しました。
同じはいからさんの葉の黄変した部分を別の角度から。以前、シュートをカットした切り口も茶色く変色してしまい、腐ってきたのかと心配しました。

上の写真は、梅雨明け前のいちばんひどい時のものです。黒い斑点まで出てきたので、これは黒星病とかいう怖い病気なんじゃないの?って心配になってばら園さんにメールで相談しちゃいました。写真を見てもらいましたが、あくまで生理現象ということで心配するほどではなかったようです。

葉の黄変とひとことに言っても、程度がいろいろでどのくらいなら大丈夫か、という判断は素人には難しいと思います。私の場合は神経質で心配症なので、なんでもわからないことがあったら専門家にすぐ問い合わせしちゃうのですが、ありがたいことにお世話になっているばら園の方やハーブショップの方も親切に教えてくださります。

インターネットが普及した現代だからこその恵まれた環境だと思いますし、せっかく教えてくださる方々がいることに心から感謝しつつ、私も学んでいこうと思うのです☆

薔薇と一緒にハーブも育てています。

薔薇のコンパニオンプランツに、イタリアンパセリと虫の忌避を期待してオーデコロンミントも育てています。他にもラベンダーやレモンティートゥリーも仲間に加わりました♪

梅雨の晴れ間に、ちょっと風があるとハダニっぽいのが葉の上に・・・

これは見過ごせない!ということで葉水攻撃をすることに。

とにかく虫が苦手なので、できることなら遭遇したくないのです。でも自然を相手にするということは多少なりとも虫にエンカウントする可能性はあります。虫はイヤ、でも農薬使いまくるのもイヤ。

そこで解決方法はないか、と調べまくった結果☆

お酢を使った防虫と炭水化物の供給

有機栽培の農業サイトなどで知ったのですが、虫避けに食酢を使うことがあるということで これなら試してみる価値はあるかも、と思い、さっそく食酢を希釈したスプレーを作ってみました。 ※

私は防虫目的での食酢を使った葉水について調べていたのですが、実は日照不足の時期の光合成がじゅうぶんにできない薔薇の栄養補給的措置としても有効なようです。薔薇にとって良いことなら、ぜひ試しましょう☆と、まずは水溶液を作りました。(あくまで緊急措置という手段なので試される場合は薄めで、植物の様子をうかがいながらお願いしますね。)

とりあえず私の場合、純米酢(最初の一回目は穀物酢を使用)を50倍と25倍の希釈で作り、葉水として薔薇2株、ハーブの中でも葉がわりとしっかりしているものに与えてみました。

何回か試してみた結果、やはり薔薇は木本なので丈夫。だから多少のことでは枯れませんが 新しい柔らかい葉などはちょっと染みになったり、よれよれっとしてしまいました。

ミントとイタリアンパセリですが写真を参照してください。シリンジをしてから数時間で葉に変色が見られました。薄い濃度なら、まだ大丈夫そうでしたが薔薇用のシリンジとは別で作ったほうがよさそうですね。かわいそうなことをしました。ごめんなさい☆

オーデコロンミントの葉に茶色い染みのような部が現れたので切りました。
オーデコロンミントの葉に茶色い染みのような部分が現れたので切りました。
イタリアンパセリの葉に白い染みのような模様が。これは葉水に使用したお酢の濃度が原因?
イタリアンパセリの葉に白い染みのような模様が。これは葉水に使用したお酢の濃度が原因?

イタリアンパセリは結構、葉も茎も固く丈夫そうでしたが反応がすぐ出たので、次回シリンジを行う場合は、もっと薄い濃度で行うことにします。ハーブショップのスタッフさんいわく、日照不足で全体的に柔らかく育ちやすいので影響が出やすかったのかも、とのことでした。

そういえばミントも我が家に来た小さい苗だった時のほうがしっかりした葉だったのに、梅雨の時期に育った部分は葉も大きく、柔らかくて香りもなんだかミントというよりはバジルっぽかったんです。

「あれ?私、バジル育ててたっけ?」と勘違いするくらい^^;

バジルもそのうちお迎えしたいんですけどね☆

柔らかい新芽は虫さんたちの大好物なので、ちょっと怖いですねー(汗)

そこで登場するのがニームオイル。薔薇の肥料にも入っているニームです。

早速、取り寄せてみました。こちらはうっすらとニンニクのようなにおいがするので、説明書にあるとおり2000倍希釈で水溶液を作って、薔薇2株に葉面散布しています。まだ散布開始して3、4回目なので効果のほどは不明です。こちらも継続して観察してみようと思います。

梅雨が明けて、これからは水切れに注意しながら夏を乗り切ってもらうため、がんばって早起きしようと思います^^

ここまで読んでくださり、ありがとうございました^^

それでは、みなさんも熱中症に気をつけて楽しい夏をエンジョイしてくださいね♪

※食酢について調べていて、他にも鷹の爪とにんにくなどを酢に漬けこんだものを希釈して葉面散布するという方法もありました。私はニンニクは苦手なので、純米酢に鷹の爪をガラスの密閉容器で漬けて、一ヶ月くらい寝かせてから試してみようと思っています。

お酢を希釈して葉面散布する方法について前回の記事でも少し触れています。

前回の記事はこちら★ グランマの庭に憧れて 後編

グランマの庭に憧れて 後編

シャルムのベーサルシュート

こんばんは。なかなかブログを更新する時間が取れませんが今日はひさしぶりに二人ともお休みだったのでおうちの掃除などを済ませ、大雨対策でベランダの植物を軒下へ移動し、夕飯の支度は愛する旦那様がしてくれるというので、こうしてブログを書いています♪料理上手なので彼のほうが美味しいお料理を作れるんですよv

そして今回は、グランマ 後編です。

前編はこちら★グランマの庭に憧れて 前編

シャルムという美しい薔薇の新苗を我が家に迎えてから、一週間後にまた別の薔薇とハーブ達をお迎えしました☆今日はそのあたりのことを話していこうと思います。

二回目に購入した薔薇は「はいから」という名前のダークレッドの丸いシルエットの花が咲く予定の品種です。

初お披露目のはいからさんvちょっと葉っぱが傷だらけのおてんばさんです^^
初お披露目のはいからさんvちょっと葉っぱが傷だらけのおてんばさんです^^

まだ花がついていない状態なので、葉っぱだけの写真が当分続きます。

アップで見ると、葉のボロボロさ加減が結構すさまじいのですが虫に食われた?と最初思ったのですが、どうなんだろう?これ、風であおられて自分の棘で傷ついてるのでは?と思うのですが。
アップで見ると、葉のボロボロさ加減が結構すさまじいので虫に食われた?と最初思ったのですが、どうなんだろう?これ、風であおられて自分の棘で傷ついてるのでは?と思うのですが。

はいからさん、一週間お姉さんのシャルムよりまだ背も小さいのですが結構、がっしりとしていて枝も太く、棘も鋭くて、お手入れしていてうっかり刺さるとホントに痛いです><。 どんな花が咲くのか将来有望な苗だと思っています☆気がかりなのが、葉っぱがシャルムより全体的に黄色みがかったグリーンで、これが本来の色なのか、日照不足でこんな色なのか、わからないところです。あと、もうすぐ我が家に来て二週間になりますが新芽が出てくる気配がないこと。これも、ここのところのお天気がくもり、もしくは雨が多かったのでシャルムが来た時とは条件が違うから仕方ないことなのかも、と思いながらも保護者としては心配なのです。

ベランダガーデニング開始後、第二弾で我が家に来たオーデコロンミント。こちらとイタリアンパセリはバラ用のたい肥でも大丈夫ということで、夏に向けてマルチングをしました。
ベランダガーデニング開始後、第二弾で我が家に来たオーデコロンミント。こちらと一週間先輩のイタリアンパセリはバラ用のたい肥でも大丈夫ということで、夏に向けてマルチングをしました。
待望のラベンダーです。マウンテンブルーラベンダーという品種ですが、ラベンダーは暑さの厳しい日本では育てるのが難しいようなのですが、これが元気に育ってくれたら他の品種も育ててみたいなという願いを込めて。
待望のラベンダーです。ブルーマウンテンラベンダーという品種ですが、ラベンダーは暑さの厳しい日本では育てるのが難しい印象なのですが、これが元気に育ってくれたら他の品種も育ててみたいなという願いを込めて。

ちょうど梅雨入りした頃と重なりましたが、一週間前にも行ったので手順は把握していたので手際よく植え替えを 雨の中、無事完了させました。(蜂の襲来を受けたこと以外は、と付け加えます。そのおかげで慌ててしまい、写真を撮ることをすっかり忘れてしまいました><)

しかし植物にとって、いちばん大切な太陽の光を思いっきり浴びさせてあげることができなくて、葉っぱが黄色くなってしまったり、新芽が出てこなくて、心配ごとは尽きません。

葉の黄変が日照不足が原因なのか、葉同士が重なるくらい多くなったせいなのか、病害虫なのか、まったくわからなくて不安になっていた時期です。
葉の黄変が日照不足が原因なのか、葉同士が重なるくらい多くなったせいなのか、病害虫なのか、まったくわからなくて不安になっていた時期です。
ところどころ黄変しているシャルムの葉。雨の合間に、一日だけ晴れた日があり、その時少しだけ日光浴できたのが良かったのか黄変していた部分が回復したように見えます。
ところどころ黄変しているシャルムの葉。雨の合間に、一日だけ晴れた日があり、その時少しだけ日光浴できたのが良かったのか黄変していた部分が回復したように見えます。

でも心配事や不安なことばかりではなくて、こんなお天気でもうれしいことがありました☆我が家に迎えてから二週間目でシャルムにベーサルシュートが2本も出てきたのです。

シャルムのベーサルシュートの蕾。雨続きでお手入れをしていなかったので、葉も結構わんさかと育っていました。
シャルムのベーサルシュートの蕾。雨続きでお手入れをしていなかったので、葉も結構わんさかと育っていました。
梅雨の晴れ間にじっくり観察してみると新しい芽がどんどん出ていました。とても綺麗ですがシュートをしっかり伸ばすために、この後カットしました。
梅雨の晴れ間にじっくり観察してみると新しい芽がどんどん出ていました。とても綺麗ですがシュートをしっかり伸ばすために、この後カットしました。
これもシャルムのベーサルシュートの先に出てきた蕾です。綺麗なので摘んでから、しばらく小さな瓶に生けて飾っていました。
これもシャルムのベーサルシュートの先に出てきた蕾です。綺麗なので摘んでから、しばらく小さな瓶に生けて飾っていました。
勢いのあるシュートが株元から伸びているのがベーサルシュート。葉がたくさんつくと光合成できる量も増えるので体力がつくと考えられますが、株元に日光が当たらないのは良くないので、風通しよくする必要があります。
勢いのあるシュートが株元から伸びているのがベーサルシュート。葉がたくさんつくと光合成できる量も増えるので体力がつくと考えられますが、株元に日光が当たらないのは良くないので、風通しよくする必要があります。
株元はできるだけ風通し良く、害虫防除の意味でもすっきりさせておきたいので、葉が重なってしまうところは剪定していきます。
株元はできるだけ風通し良く、害虫防除の意味でもすっきりさせておきたいので、葉が重なってしまうところは剪定していきます。

害虫の住み心地の良い環境を作らない、ということで毎日、バラの見回りを欠かさなくなって朝が苦手な私が早起きしているという異常事態(だから雨続きなのか?)とにかく虫が苦手なので、可能な限り、虫と対峙したくないので防除に関しては心配性なくらい調べています。やはり薬はできることなら使いたくないのですが予防消毒も必要だということで最低限の消毒薬は準備しました。

お世話になっているばら園さん、ハーブ屋さんにめちゃくちゃ質問しまくって、日々、植物についての知識を蓄積していっています☆

左の葉の表面に白くなっているのは消毒薬をスプレーした時になっているので消毒薬が残ってしまっているのかも?
左の葉の表面に白くなっているのは消毒薬をスプレーした時になっているので消毒薬が残ってしまっているのかも?

毎日の巡回の成果なのか?今のところ、虫の被害は見られません。これからもずっと平和でありますように☆

あ、でもベランダで植え替え作業をしている時に、今までに3回、蜂の襲来に遭いました!怖かったです><。(一回目は大きな音で、姿はよく見てないけど蜂より丸っこいシルエットの虫。二回目、三回目はたぶんアシナガバチでした)

赤い色がとても綺麗なのですが頂点に近いところに出てきた新芽なので、株の成長のため、この後摘みました。
赤い色がとても綺麗なのですが頂点に近いところに出てきた新芽なので、株の成長のため、この後摘みました。

剪定や摘芯、摘蕾については現在も試行錯誤しながらなので、まだ文章化はできていませんので追々、理解が深まってから記事にしたいと思います。

今日、初めて試してみたことをひとつ。アブラムシ対策に酢を水で希釈したものを葉にスプレーすることが有効だとどこかのサイトで見たことがあり、その件について吟味してみようと再度、よく調べてみました。

実は有機農業関連のサイトを見ると、食用の酢を植物に使う方法は正しい技術だそうです。与える植物にもよるので、あくまで慎重に、ということらしいのですが薔薇は本来、丈夫な植物だからいけるんじゃね?というわが子を信じることで実行しました。

これは防虫目的ではなく、光合成での栄養が供給されない状態が続く場合の炭水化物の補給措置という位置付けでもあるそうです。これは今現在、曇り空で光合成できないことを心配している身としては僥倖です☆

今回、薔薇の苗2株に50倍に薄めた穀物酢と水の混合液を霧吹きで葉水として葉の両面全体に吹きかけてみました。今のところ、異常なし☆

初試みの穀物酢を希釈したものを葉水として与えてみました。
初試みの穀物酢を希釈したものを葉水として与えてみました。
葉っぱの裏もしっかりチェックします。アブラムシなんていたら霧吹きで水攻撃です><
葉っぱの裏もしっかりチェックします。アブラムシなんていたら霧吹きで水攻撃です><
はいからさんの全体像。こうして全体を見ると、我が家に来た当初からある葉(下の2つの枝)と新しく育った葉で色味が少し違うのがわかります。やはり日照不足が原因なのかなぁ。
はいからさんの全体像。こうして全体を見ると、我が家に来た当初からある葉(下の2つの枝)と新しく育った葉で色味が少し違うのがわかります。やはり日照不足が原因なのかなぁ。
はいからさんと同じタイミングで我が家に来たミントもすくすく成長していて、背が高くなった枝は2回、剪定して切り花のようにお部屋に飾っていますが、まだまだしゃんとしていて良い香りがしています。
はいからさんと同じタイミングで我が家に来たミントもすくすく成長していて、背が高くなった枝は2回、剪定して切り花のようにお部屋に飾っていますが、まだまだしゃんとしていて良い香りがしています。

曇り空でも元気いっぱいなのが、こちらのミントです。植木鉢に植え替えしてすぐに、もう写真のちょうど正面上の鉢の縁あたりに見える新しい芽が顔を出していたのです。根鉢をちゃんと植木鉢の中央に置いたはずなのに・・・?と思ったのですがハーブ屋さんに確認して、これで問題ないとのことだったので気にしないで自由にさせることにしました←

そんなこんなで、はいからさんが来てからの二週間、いろいろなことがありましたが後は梅雨が明けて夏の暑さ対策を考える時期かな、と思っているところです。

園芸初心者さんの知りたいこと、私もまだまだ植物のことを勉強しはじめたばかりでわからないことだらけですが自分が学んだことを後から見て、わかりやすいように随時、日記的な感覚で記録していこうと思いますので、これからもよろしくお願いしますね^^

グランマの庭に憧れて 前編

シャルムの新苗 株元のアップ 違う角度から

薔薇園シリーズが中断していますが、ごぶさたしております☆

急遽、義母の入院、手術の連絡が入り、先週末は手術の付き添いだったので(おかげさまで手術は無事成功です^^)ブログを更新する余裕もなく、それとは別で薔薇の新苗とハーブの苗をお迎えするスケジュールが同時進行で進んでおりました(汗)

梅雨入りと同時に苗の定植、そして台風一過というすさまじいタイミングでバタバタとしていましたが、みなさんはお変わりなくお元気でお過ごしでしょうか。

さて、なぜ急に園芸なんぞ思い立ったのか?と。

育ててみたいと思う薔薇を見つけたから、です(単純に)

母方の祖母が植物を上手に育てていたのを子供の頃、近くで見ていたので私も小さくてもいいから自分の庭を持ちたいと思っていました。

ただ、今までは一人暮らしで仕事中心の生活だったため、家を空ける時間が長くて自分以外の、お世話しないと生きていけない存在を迎えることを不安に思っていました。今は以前よりは心の余裕が生まれ?一人では難しいことも優秀なパートナーに助けてもらえるから、私に何かあっても大丈夫!と多少、楽天的になっています。(基本、心配性で神経質です)

現在の自宅はマンションなので専らベランダガーデニングという形になるけれど なんでも没頭するタイプなので、やるからには深いところまで勉強していきたいと思います☆

まずはかたちから入るタイプです。

1.鉢底の穴をメッシュで塞ぎ、細いワイヤーで固定します。

鉢底の穴を防虫メッシュで塞ぐ。拡大写真

防虫(ナメクジなど)目的なので銅線を使用した鉢底用の網を使います。
写真ではわかりにくいですが、ここでは緑色のワイヤーです。鉢の内側から通し、鉢底の外側で左右に曲げて固定します。

アップ過ぎて、わかりにくいですよね^^;引いてみてみましょう。

鉢底の穴を防虫メッシュで塞ぐ。

2.鉢底石を敷いてから主となる土を鉢の半分くらいまで入れます。(私の場合、知識がない状態からのスタートなので、まずはバラ園さんの方に説明をたくさんしてもらいました。そして我が家に来るまで育っていた場所にできるだけ近い環境にしてあげたほうがいいと思ったので、苗を購入したバラ園さんで使っている培養土や堆肥など必要なものをそこで揃えました。)

3.そこに輸送用のポットから出した根鉢を崩さないように、新苗は接ぎ口がはずれやすいので台木の根本部分を持って、そっと取り出して植木鉢の中心に植えます。根鉢は傷めると生育が悪くなるので傷つけないように☆

4.植木鉢の隙間に残りの土を入れていきます。 接ぎ口が土に埋まらないように気をつけます。

5.新苗はひょろひょろと細いので、支柱をしっかり立てて風対策をしておくとこれからの台風シーズン、安心ですね。

6.表面を堆肥で覆います。(マルチング)通気性、保水性、保肥力アップ。病気予防や株の生育を助けるので、これはやっておくべきです。雑草防止や蒸し暑い日本の夏の耐熱性、冬の耐寒性アップにも良いようです。

植木鉢に植えていく作業中は必死すぎて写真を撮ることをすっかり忘れてしまいましたが、下準備さえきっちりしておけば、はい、このとおり完成!

今回購入したのはシャルムというラベンダーピンクの薔薇が咲く品種です。
バラの新苗、植えつけ完了!

7.植えつけ完了したら、すぐにたくさん水をあげてください☆ 根が定着するまでは、ちょっと水、多いかも?と思うくらいでいいそうです。鉢底から水が流れてくるくらいたっぷりです。ストレートの水差しであげるより、ハス口のじょうろでシャワーで酸素を含んだ水をあげるほうが良いようです☆

酸素たっぷりの汲みたての水が良いなんて、紅茶の水と同じですね^^

今回購入したのはシャルムというラベンダーピンクの薔薇が咲く品種です。この写真では開花時期は過ぎているので、花はついていません。

ベランダでのバラ栽培、ということでバラの専門家であるバラ園の方にいろいろお聞きしました。

これからの湿気対策として、すのこなどの上に植木鉢を置いてあげるようにすると通気性が良くなるので直置きするよりはいいそうです。

あと、肥料はあげ過ぎないように、というのも聞いたことがあったので、どんなタイミングで与えればいいか、質問しました。植えつけてから一週間くらいしてから土の表面の2、3ヶ所に置いてあげるといいとのこと。

今度の日曜日でちょうど我が家に来て一週間になるので、日曜日にバラの肥料をあげようと思います。

そして☆虫が大の苦手だから、できるだけの対策は取っておきたい、ということでコンパニオンプランツ(バンカープランツともいうらしいです。)として、今後いくつか試していきたいと思います。バラのコンパニオンプランツとしては、たくさん候補がありましてミントやラベンダー、カモミールなどいろいろなハーブがあります。

中でも、いちばん気になったのは防虫効果も期待でき、バラと一緒に植えると花の香りが強くなる、とあったイタリアンパセリを今回は入手しました。

イタリアンパセリの苗
イタリアンパセリの苗
ホワイトキャットミントの苗
ホワイトキャットミントの苗

ホワイトキャットミントは白い花が咲く姿が可愛らしく、ビギナーでも育てやすいということだったので。青い花の咲くブルーキャットミントがほしかったのですが今は育苗中だったので次回見かけたら購入しますv

キャットミントは正確にはミントの種類ではないのですが、いろいろな品種があります。

ここから結構な量の雨が降るお天気が続きます。職場から帰宅して、まっさきにベランダへ。植物たちは無事でした^^

シャルムの新苗 上から見ると葉がうまく重ならないように生えているのがわかります。
雨上がりのシャルムの新苗 上から見ると葉がうまく重ならないように生えているのがわかります。
シャルムの新苗 接ぎ口の近くにも新しい芽が誕生しています。
雨上がりのシャルムの新苗 接ぎ口の近くにも新しい芽が誕生しています。
シャルムの新苗 いちばん高いところに新しい芽がふたつ出てきました。
雨上がりのシャルムの新苗 いちばん高いところに新しい芽がふたつ出てきました。

午後からすごい豪雨だった日のハーブたちも。

イタリアンパセリの苗
イタリアンパセリの苗 購入したハーブ屋さんから、どんどん切ってくださいね、そうすることで新しい芽が出てきますので、と言われたので、遠慮なく美味しくいただきました(違)
ホワイトキャットミントの苗
ホワイトキャットミントの苗はどんどん成長するので、下の枯れた部分はこまめに取り除いてあげないとダメっぽい。これで4日目だから成長早いですね^^;
イタリアンパセリの苗
昨日のイタリアンパセリの苗。あれから新しい芽が出てこないので、だんだん心配になってきましたT-T
ホワイトキャットミントの苗
昨日のホワイトキャットミントの苗。少し間引いて、枯れた部分や黒くなった葉はカットしました。お日様がここのところ出ていないので、ちょっと心配。
シャルムの新苗 株元のアップ
雨上がりのシャルムの新苗 株元のアップ
シャルムの新苗 株元のアップ 違う角度から
雨上がりのシャルムの新苗 株元のアップ 違う角度から

今日は朝から曇っていましたが雨も降らず、だんだんと晴れてきたので軒下からベランダの外側に植木鉢を移動させました。

2、3日、太陽の光を浴びてなかったので今日は少しでも長い時間、光合成してほしくて♪

写真には撮っていませんが、いちばん高いところの新しい芽は株全体に栄養を行きわたらせるために、カットしました。剪定や頂芽優勢については、まだ勉強中なので、また理解が深まってから文章にしたいと思います。

本日もお付き合い、ありがとうございました。